ペルソナ5 ザ・ロイヤル【感想】Part3
楽しくて楽しくて、仕事終わりにも毎日ゲームをしていたら、疲れからなのか目が痙攣し始め、遂には痛みを感じるところまで来ました。ということで、最近は目のことを考えて少しずつ進めています。皆さん、ゲームする時は部屋を明るくして、画面から離れてプレイしましょうね!ちなみにホットアイマスクを使って、ゲームプレイ時間を減らすと痛みは無くなり痙攣の頻度もかなり下がりました。
さて!本題に入っていきたいと思います!今回はPart3ということで、カネシロパレスを中心に…と言いたいところですが、カネシロパレスや金城自身の事よりも、道中にあった他のこと中心に感想を残していこうと思います。
MISSION START!の文字が黒板や床を流れる演出が毎回好きです。なのにスクショを逃しがちなので、今回は録画までしました。大文字と小文字が入り交じってるのも怪盗団のツギハギな予告状を彷彿させます。UIもオシャレですし細かくて好き。
新島真
役に立つ・役に立たないにここまで拘る高校生なんて、真くらいですよ!まぁ姉である新島冴が原因なんですが。
この後、私は役立たずじゃない!と暴走してカネシロの下っ端に喧嘩を売り、車に乗せられてしまうんだけど、もう真もいっぱいいっぱいだったんだろうなって思える場面。学校の教師(特に校長)に良い顔して、面倒なことを押し付けられて、姉からも役立たずと言われ、明智君にも嫌なこと言われ…ずっと我慢してきた結果、爆発してこうなります。
我慢して我慢して良い子をやって来て、そして積もり積もったものが爆発するって所に、現代っ子を感じました。現代っ子を感じるのに、爆発した結果が盗んだバイクで走り出す感じなので、昭和感もありバランスの良さを感じました。なんのバランスかは分かりませんが。
参謀として仲間になった真は参謀として、怪盗団をサポートします。実際に戦闘シーンになると、モルガナ時よりも細かくアドバイスくれるので、何でペルソナ覚醒して早々にそんな弱点付くの上手いの?!と驚きました。火傷おってたら疾風が効くなんて初めて知ったよ。助かるけど、戦闘中にモルガナの声を聴くことが少なくなり少し寂しくなりました。モルガナどうしてもパーティーに入れるには体力等が心もとないので…せめて後方支援をして欲しかった…。
ペルソナ覚醒前の真は、特に杏と衝突することが多々ありましたが、最終的にはお互い謝罪します。なぁなぁで仲間になったりしない所に青春を感じて好きです。あと真っ先に謝ることが出来る杏がやっぱり好きです。良い子だなぁってしみじみ実感する。
明智吾郎
前回に引き続き、未だに明智くんを疑っている私です。彼とのコープは【正義】だし、彼自身も度々【正義】について語り、怪盗団に正義は無いと主張しますが、では彼にとっての正義とは何なんだろうか…という所が未だに見えてこないんですよね。
あとスクショを残したこのシーンですが、カネシロの改心のニュースを見たあとの明智くんの悪態です。疑いの目で彼を見ている私からすると、自分の行いを阻まれたことによる悪態なのかなと見えました。これで彼が何も裏がなく、普通に否定している怪盗団の活躍に対してのものだったら恥ずかしい。
新島冴
現在、ジョーカーを取り調べ中の彼女について。
こんなことを姉から言われるなんて辛くないですか?しかも新島冴は、これよりもあとのシーンになりますが、何のために勉強するのかと真に問われて「成功するためでしょ」と答えています。成功するために今できること(勉強)をしているのに、
「今のあなたは役立たず」
「私の人生を消費して生きてるだけの存在。」
なんてあまりにも酷すぎて、この瞬間に新島冴にドン引きしたし、明智吾郎とビジネスパートナーということもあって警戒心100%になりました。
また、カネシロが改心後に自供した事についても。自分の手柄にならなかった事に憤りを感じていました。例えばカモシダは過去の栄光に執着しており、マダラメは名声に執着、カネシロもお金に執着していました。こういう執着が欲望を歪ませるのかなと思うと、新島冴がパレス持ちでもおかしくないなとまで思いました。
坂本竜司
ここに来て、竜司の話?と思われるかもしれませんが、竜司の話です。しかもマイナスなことです。
実はマダラメパレスあたりでも、彼の言動に対して「う〜〜ん」となる事があったのですが、カネシロの辺りで、いよいよ彼に対する意識が変わり始めました。
紆余曲折あり、次に改心させる標的がカネシロになったわけですが、カネシロは自分への足がかりとなるものを一切外部に盛れないように徹底しており、怪盗団は名前や居場所もなかなか掴めない状態でした。
そんな時に竜司は「標的を別に変えよう」と提案するわけです。
甘い言葉に乗った者も悪いですが、不特定多数がカネシロに弱みを握られお金を搾取され続けている状況を知った上でのこの提案です。怪盗団として身近にこんな悪党を放置しておくのか?という気持ちになりましたし、そもそも竜司の中で、悪者を改心させる事よりも自分が有名になる事の方に重きを置いているんですよね。そういう考えが随所で感じ取れてしまって、竜司に対して微妙な感情が少しずつ積もっています。(現在進行形)
今後、本編で竜司に対するマイナスな感情を晴らすような事があればいいな…と思いつつ進めます。コープは7まで上げていますが、今は上げる気にならないので止めています。
東郷一二三
彼女とてもおもしろい方ですね。普段すごく丁寧な言葉遣いで穏やかな感じの人なのに、将棋を打ち始めると人格変わっちゃうの可愛くて好きです。
御船千早
初回に10万も高校生からふんだくるのでびっくりです。たっか?!って二度見する勢いでした。でも彼女のコープアビリティすごく役立つので、かなり優先度高めにコープを上げさせてもらってます。主人公を5000円で絆を買う男にしてしまっている…。
ジュスティーヌ・カロリーヌ
やっとジュスカロとコープ結べました。一緒に2度ほどお出かけしたのですが、もう本当にかわいい。永遠とジュスカロとお出かけできるな…と思う。
芳澤かすみ
新たな出会いでは無いですが、この3人でのイベントでかすみちゃんの意見がとても新鮮でした。
今までは怪盗団を信じるか否か、怪盗団に正義はあるか否かを論点にする人が多い中で、努力という成長を止めてしまうという点で怪盗団を否定するかすみちゃんは好きです。しっかり自分の意見を持っているんだなぁと思う場面でした。彼女とのコープは5までなので既にMAXになっているのですが、まだまだ彼女のことを知らないので今後もっと深く知れたらいいなと思います。
カネシロパレス
パレス内の暗号ですね。自分が今まで言われてきた言葉を暗号にしているカネシロに少し同情もしました。他者に蔑まれてきた事を忘れないようにしているのかなと思うと、何とも悲しい男だなって。
ここの、レッテルに関して真っ先に意見したのが竜司なのは好きでした。(だが、まだ竜司の株は上がらない)ジョーカー・スカル・パンサーはそれぞれレッテルを貼られて学校内で居場所がなかった似た者同士だから、
マダラメに引き続き、またしてもカネシロからも最後に謎の悪党について耳にすることになりました。特捜部長あたりも、この異世界の事を知ってるので、最終的には国と戦うことになるのかな…
オマケ
街中の人の自撮りに自然と映り込む主人公。心が女性な人がちょこちょこ居て、その人の話を聞いてみるとちょっとおもしろくて好き。
カネシロ改心前と後で、明智くんから怪盗団に変わってるあたり、明智くん人気が落ちつつあるのを感じました。この学校の生徒は特に流されやすいので。
パレス内にある電源タップを蹴って壊しまくる主人公。この足癖悪めのジョーカーが何故か無性に好きで、蹴る度に上手くスクショ撮ろうと頑張っていました。いい場面を残せて満足です。
こちらはステルス中の一枚です。パンサー余裕すぎませんか?めっちゃ笑いました。今まで全く気付かなかったです。
それではこれにて感想Part3終わり!